Cx3BOOSTER® シースリーブースター

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フィンランド国家認定ソーシャルワーカーが3年半をかけ開発した、「個と全を活かす」ための進化形コミュニケーションツール

 

 

【2017-07 news】大好評、CxBOOSTER®体験+ファシリテーション講座をほぼ定期開催しています→イベントページ

【2017-01 news】公衆衛生看護学会に参加させて頂きました→記事

 

1. Cx3BOOSTER®とは?(概要)

 

メンバーの個性を引き出し、チームの協働力・創造力を向上させるためのエクササイズがひとつのパッケージに。

 

Cx3BOOSTER® (シースリーブースター)は、自然な自己表現と、傾聴・尊重・受容を促すロールプレイを通し、信頼関係ベースの 「協働的・創造的チーム」を作ることを目指す、新しいタイプのコミュニケーションツールです。(印刷用PDF

コミュニケーションの不和は、個人・組織に様々な問題を引き起こすことから、個人のwell-being(より良く生きる)と、それによりもたらされるチームや組織の成果向上…『個と全を同時に活かす』をコンセプトに、フィンランドの職業大学で理論と実践を学び国家認定ソーシャルワーカーの資格を得た開発者(おおばやしあや)により、様々な理論を取り入れつつ約3年半をかけて開発されました。

このツールがデザインされたフィンランドでは、アナログゲームがとてもさかんで、問題解決にもゲームの手法がよく使われます。コミュニケーションゲームも、ゲーム会社が作るパーティゲーム寄りのものから、NPO制作によるワークショップやカウンセリング使用のためのシリアスゲーム寄りのものまで多数存在します。このコミュニケーションツールは福祉や医療の場で利用されることもありシリアスゲーム寄りに分類されますが、様々な分野で多様にクリエイティブにお使い頂け、広くコミュニケーションや共感力、感性、協働力、創造力の向上を目指す場の助けとなるようデザインされています。

 

3cs全てのプロセスは、ファシリテーター役の進行のもとワークショップ形式で行われ、イントロダクションからクロージングまで、全ての要素が1セットの中に納まっています。

メインエクササイズのひとつであるクエスチョンパートでは、特殊なルールに沿って「自分についての質問に直感で答える・聴き合う」ロールプレイをすることで、非常に楽しく効果的にチームの3つのCCooperative Creative Communication…協働的創造的コミュニケーションをBOOST…高めることが期待でき、その後の協働エクササイズ(任意のエクササイズ、話し合いなどを組み込むことができます)では、実際にパフォーマンスのより高いチームワークを体感していただくことが可能です。

フィンランド・イギリス・日本で300名以上の方にパイロット版を体験頂き好評を得られ、クラウドファンディングでの48名さまからの資金集めから初版限定販売を経て、さらにレベルアップした『Cx3BOOSTER®日本語版 vol.1 basic』 を開発・販売することができました。

会社、学校、NPOなどあらゆる組織内で、創発的なコミュニケーションや個人のありかたの改善を目指すケース、高いクリエイティビティが必要なプロジェクトに、またワークショップの効果を一層引き立てるためのチームビルディングのために、任意の目的に合わせファシリテーター役の方がプログラムをアレンジしてご活用頂けます。

 

2. 価格・セット内容(日本語版vol.1 basic)

 

Cx3BOOSTER®日本語版 vol.1 basicの価格 およびセット内容です。

2016年12月26日より第二版(®マーク付)販売開始 価格 7,200円(税込)

*SAIネットショップでは、3,000円以上のお買い上げで送料無料です(送料全国一律200円)

[セット内容]

  • 説明書… 1枚
  • ウォームアップカード… 5枚
  • Cx3クエスチョンカード… 42枚
  • 協働エクササイズカード… 7枚
  • 他進行カード… 4枚
  • より詳しいガイドブック(pdf)…1冊~ **
  • プランニングシート(doc)…1セット~ **
  • 対象年齢 15才以上
  • 人数 4名~ (各テーブルに4~6名程度推奨)
  • ワーク時間めやす フルセットで80分~

 

*1セットに入っている42枚のクエスチョンカードで、1~3テーブル、約4~20名(1~4テーブル)までカバー可能です。(一度に全ての質問を使い切る必要はありません)

**プランニングシート、ガイドブックは、会員ページやユーザーコミュニティからダウンロードできます。(パイロット版、初版限定版をお持ちの方ももちろん可能です)その他ユーザーさまの助けになるツールを適宜提供しており、ファシリテーション講座も行っております。

 

 

Cx3BOOSTER購入ページへ(SAIネットショップ内へ移動します)

 

3. 大きな特色

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以下は、本製品を一般的なコミュニケーションゲームと比較したときの主な特色です。

 

  • ワークショップ型であり、ウォームアップからクールダウンまでのプロセスがセットになっている。
  • 1セットで約4~20名(1~4テーブル)まで同時進行でエクササイズをすることが可能。
  • ファシリテーターが主導となり、特定の「目的」のために使用することで、多様に変化・高い効果を発揮する。(例:アイデアソンのチームビルディングのため、創発的会議のためのコミュニケーション改善など)
  • ユニークな質問とルール、シンプルで楽しいロールプレイが、参加者の個性や魅力、考えを自然に引き出す。
  • エクササイズを深めるうちに、協働的チームに必要な「フェアなコミュニケーション」作りおよび「傾聴姿勢」などが自然に身につくよう設計されている。
  • 心理学、チーム理論、クリエイティビティ論、ソリューションフォーカストアプローチなど、様々な理論・方法論がアレンジされており、シリアスゲームに属する福祉的視点に支えられている。
  • プレイヤー一人ひとりのwell-being(より良く生きる)や問題解決力だけでなく、チームの成果向上も目的としている。
  • 企業、大学、NPOだけでなく、福祉や保健医療の場でも使用されている。
  • 英語が併記されており、国際的な場にも対応可能。
  • フィンランド在住のデザイナーによる飽きのこないパターンデザインとカードのユニークな形や触感が、特別な場づくりをサポート。
  • ユーザーさま用にファシリテーションの質を高めるための無料補助ツールや研修・講座も用意。
  • とにかく楽しい

 

以下、Cx3BOOSTER®を支える理論、方法論です。

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一人ひとりが同じだけ話し、聴く、フェアなコミュニケーションを繰り返すことにより、傾聴(話)・尊重(権利や意見)・受容(多様性)をもたらし、信頼ベースの人間関係を構築を目指す (論文より) © Aya Obayashi

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ツールを支える理論・方法論の構成(論文より) © Aya Obayashi

当シリーズでフェアなコミュニケーションとは、「誰もが同じだけ聴き、話す」ということを指します。話す長さを細かくそろえるというよりは、チームメンバーとして誰もが同等に聴き、話す権利があるということを保証し、結果所属することに安心と信頼を得られ、貢献度を高められるという意味合いです。「同じテーマについてメンバーの誰もが邪魔をされることなく、順番に平等に話す機会が与えられる」というのは、チームビルディングのために非常に重要です。

チーム理論をひもとくと、決定権を持つリーダーはいたとしても、そのリーダーシップすらその場のみの役割でしかなく、場面に応じて権限は適切なメンバーに移動する流動的なものであり、本来固定された地位やギャップのある力関係というものはチームの中にはありません。「すべてのメンバーは、欠かすことのできない役割をそれぞれ持っているという点で平等」であり、同じ目的をめざし高い相乗効果を生み出すためには平等、フェアさの追求が欠かせません。

ただ、とくに日本などでは、年齢や地位がこのフェアさを妨げることは珍しくありません。また性格として「自分だけ話し続ける人」や「人の話をまったく聞かない人」がチームの中にいると不和が生じ、極端に生産性が落ちることも、世界中どこでも起きている現象です。逆に、この状況をフェアなものに改善することで、信頼を回復し、ふだん気づかれていなかった情報や個性・才能をみえるようにすれば、生産性とwell-beingは向上できるはずであると期待しています。

 

チームメンバーが同じだけ聴いて話すことの重要性については、2016年に発表された米Googleのプロジェクト・アリストテレスというチームの生産性を高める法則を調査したグループによると、「似たような背景と高い能力を持った人間を集めるよりも」、多少遠回りに見えても「心理的に安全であり」「(仕事以外の)会話を、話題を変え繰り返し話せる」「メンバーが均等に話せる」また「平均的に社会的感受性の高い(言語だけでなく非言語の情報についても敏感になり、配慮、思いやりや共感を示せる)」チーム環境であることが、生産性の向上にとってもっとも重要であると結論づけています。

この分野の研究に終着点を見つけることはとても難しいです。Cx3シリーズは、ユーザーの方に使って頂くことで可能性を広げ、フィードバックを得て研究を重ねていますが、おそらく「人の感情と向き合う」ということは無視できない要素であり、特別に時間を取り、安全な環境を用意し、お互いの話をじっくりと聴き合うことの効果は、今後さらに注目されてゆくであろうと感じています。 また、Cx3BOOSTER®やCx3miniは、そういった対話ベースの組織開発を目指す方の助けとなることを真に目指しており、ファシリテーターとなる方々のご協力を得て、発展をしてゆきたいと考えています。

 

4. ワークの基本の流れ

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0) イントロダクション→ 1) ウォームアップ→ 2) Cx3クエスチョンパート→

3) 協働エクササイズ→ 4) クールダウン、ディスカッション

ワークの全体の目的・目標を宣言し、ウォームアップを経てCx3クエスチョンパートにてチームのコミュニケーションの状態を良好に整え、その後協働エクササイズを行うことで、成功体験の共有と、パフォーマンスの高い良いチームの状態をとどめます。ワークの目的によって、2)Cx3クエスチョンパート以外のプログラムを自由にアレンジ可能です。

 

How to play 動画

*動画中「(コミュニケーション)ゲーム」と呼称していますが、現在「ツール」および「ワーク」と表現を変更されています。この動画は近日中(2017年年始ころまでに)に改良、更新予定です。

 

4-1. Cx3クエスチョンパート

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一連のプロセスの中で、チームのコミュニケーションの状態を良好に整える役割を持つ「Cx3クエスチョンパート」。

ルールに従いながら全てのメンバーが順番に「自分について」の質問に直感で答える・お互いに聴き合うというロールプレイを通して、自然な自己表現と「傾聴・尊重・受容」を促し、チーム内のコミュニケーションをフェアな状態に整え、信頼ベースの関係性を構築することを目指しています。その良好な関係性が貢献度を高め、最終的にチームの協働力・生産性の高さおよび個人のwell-beingに影響すると考えています。

質問はすべて、「あなた自身に関すること」。ある法則に基づき、様々な使用状況を想定し(国際的な場、ビジネスから福祉的な場まで)何度も精査され、ユニークで創造的思考をポジティブに刺激するものばかりです。

[質問の例]

・ピンチの時にあなたを救ってくれることわざ、名言を教えてください。

・あなたが幸せを感じるのはどんな時ですか?(5・7・5で)

・あなたが「一緒にいて心地よい」と思うのはどんな人ですか?

 

質問のほか、ルールとプロセスに大きなポイントがあります。これを守って適正時間プレイすることで、「人の話を心から聴く」「深いコミュニケーション」「受容」「ポジティブな経験の共有」「フェアな関係構築」「共感」をチームにもたらす助けとなります。

何よりも、プレイをするのがとても楽しい!「人の面白さを引き出す」ために今まで自分の気づかなかった一面に気づいたり、仲間の意外なユニークさを知ることが出来る。これが、テスト段階からすでにたくさんのファンを得ているCx3BOOSTER®の魅力です。言葉だけでは伝わりにくい楽しさなので、ぜひ一度体験されることをおすすめします。

*Cx3クエスチョンパートだけを切り取りカジュアルにアレンジした、いつでもどこでも気軽に遊べる大喜利系コミュニケーションブースターCx3miniはこちら

 

4-2. 協働エクササイズ

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じつはこの一連のワークの本当のメインであり目的とも言えるのが、この協働エクササイズと次のパートにあるディスカッションです。

面白い、共感した、楽しかった…だけで決して終わらせることなく、 良いコミュニケーション →パフォーマンスの高いチームワークという成功体験の共有と、理想的な状態を印象深く記憶していただくことで、「あの状態を目指したい」と思っていただき、徐々に自主的に総合的チーム力を底上げしてゆくのがねらいです。

セットの中に協働エクササイズの例がありますが、チーム理論に基づき「目標がある」「それぞれに役割がある」「時間制限がある」さらに「クリエイティブで楽しい」という条件を満たしていれば、ファシリテーターの方の用意される任意のエクササイズや、創造的・問題解決など話し合いを組み込むことも自由です。

回数を分け段階的に実践される場合、習慣で普段の調子に戻ってしまうことを防ぐため、初めのころは楽しいワークを、回が進むにつれてより実際的な(会議やブレストなど)エクササイズに変えていくことをお勧めしています。

 

5.デザイン

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シンプルさと美しさ、機能性を兼ね備えていることで有名な北欧デザイン。フィンランド・ヘルシンキを拠点に活躍されているテキスタイルデザイナーEmi ViitanenさんによるCx3BOOSTER®のロゴ・パッケージ・パターンデザインは、その色味とユニークさ、カードの丸い形とともに、こだわりを持ってファンに愛されています。

フィンランドと和との融合、ふたつの国の自然からインスピレーションからくる絶妙にかわいらしく甘すぎず、元気が出るパターンをふろしき製品、ふろしき布を使った肌ざわりの良いアイテムなどに仕上げられているEmiさんの作品は、ヘルシンキはじめフィンランド各地、日本でも数々の展示会やショップで紹介されています。

  • 上:かもめ食堂のロケ地としても有名な、ヘルシンキの書店Akademian Kirjakauppa内カフェでの作品展示
  • 西の古都トゥルクでふろしき、Emiさんを紹介する現地の新聞
  • 日本でも購入可能のネットショップはこちら

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クエスチョンカードなど、ユーザーの方には何度も使って頂くものですが、「元気がもらえるあたたかみ」「見るほどユニーク」「何度見ても、どの角度から見ても飽きない」をポイントにお願いしデザイン頂き、心地よく使っていただけるよう、手に持った時の質感にもこだわりました。

 

6. 専門家からのコメント

 

聖隷クリストファー大学看護学部 公衆衛生看護学助教 伊藤純子先生

”看護師養成課程(公衆衛生看護学)の授業・実習でCx3BOOSTERを活用させていただいております。Cx3BOOSTERは住民の組織化や集団に対する保健指導の導入に有効なツールです。これまでは、例えば、子育て支援のためのサロンなど、母親同士のソーシャルサポート醸成の促進などのテクニックは経験知によるところが多かったのですが、Cx3BOOSTERを活用することで、看護学生のような初学者でも、雰囲気づくり・関係づくりを容易に行うことができます。経験の浅い専門職の力量を底上げし、保健サービスの質の向上につながるツールだと考えます。”

≫「第五回 公衆衛生看護学会 学術集会」にツール開発者として参加させて頂きました

 

吉村竜児氏 『インプロ<即興>の技術』著者 (プロフィール

”【インプロチームや劇団にもオススメです!】

『Cx3BOOSTER®シースリーブースター』の体験ワークショップに参加してみて、これはあらゆるチームビルディングに力を発揮する素晴らしいツールだと感じました。ゲーム感覚で遊びながら自然と深い傾聴が
出来るようにデザインされているため、テクニックやノウハウを駆使してもなかなかたどり着くことのできない、深いレベルの非言語コミュニケーションが体感できます。

言語と非言語の多層的なコミュニケーションを駆使する必要がある演劇表現にも最適なのでインプロチームや劇団等のチームビルディングにもぜひ取り入れて欲しいと感じました。”

 

英国ケンブリッジ大学ジャッジ&ビジネススクール アラン・バレル教授

”これからの世の中、こういったプロダクトは必ず必要になってくるでしょう。ただ、人々が本当にそれに気づくまでに時間がかかります。どうぞ情熱を、情熱をもって、取り組み続けてください。”

 

 

7. ご使用例

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良好なコミュニケーション、協働力、共感力、クリエイティビティが必要とされるあらゆる場でご利用頂けます。

  • 社内の交流会のプログラムの一部に
  • 新入社員や社員へのコミュニケーション研修として
  • 組織内の人間関係、ウェルビーイングありかたを見直すために
  • 会議の前のアイスブレイク、ウォームアップとして
  • 学校や大学で、新学期やプロジェクトが始まるときに
  • 地域のソーシャルヘルスプログラムのサポートとして
  • 特定のワークショップの中のウォームアップやチームビルディングとして
  • 問題をクリエイティブに解決するための土台作りとして
  • デザイナー、クリエイターが集まって作業をする場で創造力をブーストさせるものとして
  • アントレプレナー系のイベントで、協働力・創造力を引き出すために などなど…

ファシリテーターが特定の目的を強く持って、その実現のサポートのために使って頂けるほど、高い効果が期待できます。

 

8. 導入実績

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【ツール導入実績の一例】(研修実績も兼ねるものもあり)

  • 東京 番組制作会社… 社内コミュニケーションを円滑にするものとして
  • 東京 精密機器製造… 社内コミュニケーション環境、ウェルビーイングを向上させるプロジェクトとして
  • 東京 不動産コンサルティング会社… 内定者どうしの交流と仲間意識を深めるために
  • 神奈川 機械メーカー… 部署を超えた社員同士のレクリエーションのために
  • 三重 地方自治体… 会議、研修などのウォームアップ、参加者同士のコミュニケーションを円滑にするために
  • 東京 大学… ゼミ生同士の相互理解、チームビルディングのために
  • 静岡 大学… 福祉系の授業や研修で、生徒やクライアントのエンパワーメントのために
  • 宮城 社労士事務所… 顧客のウェルビーイングコミュニケーション実践のため
  • 全国多数 講師、コーチ… 参加者同士の深いコミュニケーションを促進するため
  • フィンランド メーカー… 国際的な社員同士の業務フロー向上を目指したコミュニケーション力アップのために
  • フィンランド ソーシャルワーカー… クライアントとのカウンセリングのためのツールとして
  • フィンランド 職業学校 講師… 生徒同士の相互理解のためのツールとして
  • フィンランド 大学… 国際的な生徒が集まる授業のチームビルディングツールとして

 

9. 利用者・体験者の声

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・通常行政が企画運営する会議とは全く違った雰囲気から(対話会議からセッション方式)初めて体験する方が多く、あんぐり状態から始まりました。Cx3BOOSTERを使い始めるとニヤリ、笑顔、脳回転でぐるぐるのような方を見ていると、ファシリテーターとしては、とても気持ちよかったです。 チームのアクシデントを乗り切るため、まず、チーム力を高めたかったので、リーダーとしてはバッチリでした。(三重 行政勤務)

・先日、歓迎会でCx3BOOSTERカードを使ってコミュニケーションをとってみた。隣の部門の人はもちろんのこと、同じ部門でも話す機会はさほどない。仕事中心の話しになってもつまらないし、ハナス人が片寄ってもな~と思い使ってみたところ、ものすごい盛り上がり!です 質問カードへの答えにつっこみを入れたりで、広がる広がる 主賓の常務からは、仲良くなるためのお手本のような手法ですね、今度、参考にさせてほしいと慶んでいただけました。(^_^)v(神奈川 会社員)

・保健専門職はプロじゃなくても自らで健康づくりに取り組めるようなリテラシー、スキルを備えられるよう支援するのが役割(ヘルスプロモーション)。おおばやしあやさんのシースリーブースターはそれを助けてくれる非常に優れたツールで授業や実習で使わせていただいています。仕事柄様々な年代を対象にしていますが、大学生から初老の方まで幅広く楽しんでいただけました。(静岡 大学教員)

・ルールも簡単ですし、目的を考えながら進めた結果、内定者にもとても好評でした。それぞれの内面に向き合い、相手の話もよく聞くことによって、内定者同士の仲も深まったように感じます。機会があれば社員同士でも使用して行きたく思います。ありがとうございました。(東京 会社員)

・今回は、学生の思わぬ会話から、それまでの授業での関わりではみえなかった性格が垣間見えた場面がありました。(中略)学生たちにとっては、お互いのことに傾聴することなどの大切さが身を以て理解できたと思われる感想も聞かれました。(群馬 短大教員)

・「個人として個人に向き合い、つながることをサポートしてくれるツール」というのが、私のC×3の印象なのですが、個人を個人としてでなく、属性として処理してしまうことが差別の始まりなのだとしたら、(その瞬間は、自分自身のことも人間としてでなく属性=モノとして扱っているということですが…ああ悲しい)まさに、差別の目とは違う視点をセットしてくれるツールだと思います。(中略)顧客のプロジェクトミーティング時に数回C×3BOOSTERやminiを使ってもらっています。やはり、その後は意見も活発に出るようになりますし、何より安心感や笑顔が増えますね!また、普段はみんなからちょっと下に見られているようなメンバーがイキイキと発言をし、その内容が心に響くような内容で、皆の見る目が変わるというような場面も見られます。(私はそれがとても嬉しいです。)そんな風に活用させていただいております。あらためて、良いツールをありがとうございます!(東京 プロコーチ)

 

⇒定期開催:Cx3BOOSTER体験+basicファシリテーション講座のご案内はこちら

 

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(ブログ記事やfacebookから引用させて頂きました、一例です。 ご報告ありがとうございます)
・質問内容が絶妙ですね。この、すっと答えが出てきそうで、なかなか出てこない感じと、ほかの人たちがカードを見たときの表情と考えている姿が、なんとも面白かったです。メソッドもしっかりしていて、チームに対してゲームを通してカウンセリングをしている感じでした。この辺の考え方はなるほど!っと思ったし、非常に参考になった。

・たとえうまく行かなくてもなんとかなる、誰かがフォローする、ぐだぐだになったってみんなで笑って終われる。そんな信頼関係と安心感が、これだけのワークを一緒にやってきたことで、初対面の人とでも築かれていたということなのではないかなと思っています。

・自然な形で打ち解けあって、目的を共有し、その目標に向かって全員が一体となって取り組むことができると感じたゲームでした。この経験を活かしてミニCx3BOOSTERができたらなぁと思っています。久々の研修でしたが楽しみながら勉強出来ました。「楽しいこと」っていうのがポイントです。関係者の皆様ありがとうございました!

・問いとゲーム設計が、よーく考えられて出来てて感心!! 何よりも楽しかった〜 これから色んなフューチャーセッションで使ってみます

・とにかく楽しくてエンパワメントされる研修。シースリーブースターはすごいパッケージ。研修や授業の中でぜひ使いたいです。貴重な機会を下さった皆さまへ心から感謝を

・普段ここまで腰を据え、一挙手一投足に注目して人の話を聴くことがなかったので、とても新鮮で、ふだんの自分と比べ勉強になった。だんだんと人が共感を示し場が暖かくなってゆくのが面白かった。

 

 

Cx3BOOSTER購入ページへ(SAIネットショップへ移動します)

 

10.開発者主催講座

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どんなものか?体験してみたい方へ

・Cx3BOOSTER体験+basicファシリテーション講座

現在、企業内のチームリーダー、イベント主催者、プロとしては産業カウンセラー、保健師、大学講師、社労士、キャリアカウンセラー、教師、コーチ、ファシリテーター、研修講師の方々などに幅広く、信頼とともにご使用いただいている当ツールを、

どのようなものか深く体験(午前)、ご自分の目的のために活用いただくための基礎講座(午後)で構成されています。午前のみ、もしくは全日をお選びいただけます。

東京ではほぼ隔月開催、他都市でも仙台などで開催しております。

Cx3BOOSTER体験+basicファシリテーション講座詳細

 

11. 開発者の願い

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*開発者(おおばやしあや)、およびSAIについてはこちら

コミュニケーションにまつわる問題を、全く抱えていない組織やコミュニティはない、と思います。

本来、人は「ひとりでできないことを成し遂げる」「自分を成長させる・活かす」ために集団を作り、属するはずなのに、同時にコミュニケーションのネガティブ面は、集団の力を極端に下げる、誰かを苦しめるなど、ときに大きな損失や、人の心身を蝕むような作用をも持っています。

チームやグループの仲間に話を聴いてもらえない、自分が活かされない、必要とされていない、否定されていると感じる時ほど、辛いことはありません。本来誰しもが、人と共存し自分の個性を活かしながらサバイバルできる能力があるのにも関わらず、人と人とをつなぐ血流ともいえるコミュニケーションの問題は、それらを台無しにしてしまうのです。

10x10x10x10x10=100,000  →  10x10x10x10x5=50,000 (Maxwell, 2001)

 

私…開発者がかつて勤めていた企業でも、良い会社ではあったのですが―それでも多くの社員がコミュニケーションの問題に苦しみ、会議が苦痛と感じ、クリエイティビティや生産性が大幅に下がってしまっていたり、個人レベルでは、体調不良やうつ病をわずらい、休職や退職をせざるを得ない後輩たちもいました。自分自身も相当苦しい思いをしましたし、何より仲間たちが苦しんでいるのを見るのは、とてもつらいものでした。

状況を改善するため、現場でかなりのチャレンジをさせてもらったのですが、それでも状況は全て上向きというわけにいかず、退職後も、彼らにもっと何かできなかったかということが、重く心に残っています。

 

私には、「才能のない人はいない」「つまらない人はいない」という信条があります。誰もが皆、素晴らしい個性を持っていると。もし平凡に見えるとしても、それは「適材適所」ではないか、例えばしゃべることが苦手で「自己表現」がうまくないがゆえに、周りの人に正しく認識・評価されていないだけであると。

しかしただそれだけの理由で不条理に苦しまなければならないことが、日本社会にはあまりに多いです。

私の勤めていたところだけでなく、他のたくさんの企業の人たち、組織、学校で、本当は個人レベルでは良さのいっぱいある人たちが、それを活かせず、苦しんだり鬱々としていらっしゃるはずで、果たしてそれを無視し続けて良いのだろうか、という思いが心の底にずっとありました。

(しかも日本は、労働環境が起因する自殺率が高いという結果が出ているにも関わらず、組織、社会ベースのうつ病ケアなど、就労者福祉が先進国では最悪です。制度が改革されるのを待たず、今すぐ自分たちで何とかしなくてはなりません。)

それだけが留学のモチベーションの全てではありませんが、かつての私のように現場で板挟みになり、でも状況を変えようと頑張っていらっしゃる方の力になりたいと、フィンランドの大学で広義での社会貢献、良い社会とは何か、どう実践すべきか?を知りたくソーシャルサービスを学ぶ中で、アンテナを張り、少しずつヒントをかきあつめてきました。

ソーシャルサービスというのは、日本にはあまりなじみがありませんが、福祉とも違い、ソーシャルワーカー、カウンセラー、福祉施設、NPO、NGOや国連で働く人など、人と直接関わることで社会問題を改善していく、いわば『対人コミュニケーションを通して社会をよくしていく専門家』を育てるための広く実践的な学問だと個人的にはとらえています。

 

wellbeing

私が良く示す単語well-beingとは、「より良く生きる」こと。

とくに北欧、ヨーロッパではよく知られた言葉で、「福祉(welfare)」よりもより広義に、全ての人が”より良い人生を全うできること”を指します。 例えば、趣味などの文化的活動から、うつ病の防止やケアまで、「ハンディがあるなしに関わらずどんな人でも」その人生をより健康に豊かにする権利があり、社会が支え、個人が望み、たしかに実現されるべきだという概念です。

冬は太陽もほとんど出ず、氷点下20度があたりまえなほどの厳しい気候により、ふつうの人でもうつ傾向になる国で、ポジティブに自分を見つめ生きることをやさしく促すwell-beingの概念を肌で学べたことは、とても大きいです。

同時に、言葉のみによらず、アート作成や音楽、演劇、ゲームなどクリエイティブなものを媒介し、自然なかたちで自己表現をうながす、コミュニケーションの媒介とする、という方法論(クリエイティブメソッズ)にとても強く惹きつけつけられ、そこからは特にアート作成による心に負担をかけない自己表現法、コミュニケーションを重点的に学び、実践を積んできました。

 

私は、「社会は人でできている」ために、多くの研究結果が示すように、コミュニケーションとwell-beingは密接に関係していると考えます。対人関係に苦しめられることも、カウンセリングなど対話によって癒されることも、どちらもコミュニケーションの裏表です。

Pitch_Cambridgeそのようなことを考えている中で、あるNGOの依頼でゲーム作りを行っていたとき、突然のひらめきで産まれたものが、Cx3BOOSTER®の原型でした。(フィンランドでは問題解決のためによくゲームが使われ、シリアスゲームの開発も盛んです)

おおもとは人種差別やいじめを予防するためのコミュニケーションゲームでしたが、それをもとに、もっと広く一般に利用してもらえるよう、とくに自分の心に残る「職場で人が活き活きとできる」「組織の成果も向上する」を実現するために、多数のテストプレイと改良を経ながら、すでに3年近くをかけて開発し続けてきました。

 

開発する中でとりわけ正面から取り組みたいと思っていたのは、いまのデジタル社会にありふれるゲームアプリや、SNSで「いいね!」で済む簡易な非対人コミュニケーションとは真逆のもの。自分に課していたものの一部は、次のようなものです。

  • ファシリテーターのもと、ルールに沿ってカードを使いゲーム、エクササイズ方式で行われる
  • 感情を大切にし、あえて対面で相手と向きあうこと
  • 相手の話を心から聴き、多様性を受け容れること
  • カテゴリーからパーソナリティーへ(人をカテゴリーとしてではなく、その人個人として見る)
  • 人種や宗教、性別などに関わらず、その人の個性や魅力が引き出せること
  • 自分の意見に気づき、それを表現することをゆるすこと
  • 全ての参加者に平等な傾聴と自己表現の機会が与えられ、お互いの個性を尊重しあうこと
  • なれあいではなく、「チーム」として相乗的に協働、創造できること
  • 自己受容をし、チームのために自発的に動くモチベーションを高めること
  • 個人レベルの成長やwell-beingと組織の発展、社会貢献

 

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はじめは手探りだったものの、心理学やチーム理論など様々な要素を多数取り入れつつ、プロトタイプ、パイロット版を作ってゆき、フィンランド・イギリス・日本で、体験をしてくださった70名以上の方々のとても楽しそうな顔と、人種や宗教、職業、性別にかかわらず予想以上に高い反響に、おおきな自信を得ることができました。

そして、お金も地位もないけれど、どうしてもこれをきちんと製品化し、日本にも広めて、たくさんの困っている人たちのもとへ届けたい!という思いを抑えられなくなりました。

その思いを2015年4月-6月にかけクラウドファンディングのページにて掲載したところ、友人知人の助けもあり、大変ありがたくもたくさんの方の暖かいお気持ちと熱いご支援を得られることができました。

そうして製品化が実現できたのが、2015年11月より一般販売を開始したのが、初版限定版のCx3BOOSTER™ 日本語版 vol.1 basicです。そしてリターンのひとつとして、またはご依頼により2015年6-7月に東京数か所、名古屋、松阪、大垣、仙台などで開かせて頂いたワークショップはいずれも大変好評で、とても嬉しいことに参加者の方の多くがファンに、そして新規ユーザーになってくださり、口コミで広まり年2回の来日に合わせ、講師のご依頼やワークショップへの参加をいただくようになりました。

 

Cx3BOOSTER®は、このパッケージを使い、ゲームをしたからといって、決して簡単にコミュニケーションを改善する、チームビルディングができると約束するものではありません。人と人というものは、それほど簡単ではありません。

あくまで使用者の「現状を変えたい」「チャレンジ・発展をしたい」という目的と、継続した意志力と努力(workers-centred approach)が必要であり、その達成のお手伝いとしてコミュニケーションの地ならしや、組織開発やチーム理論、心理学、問題解決アプローチの提供をさせて頂くものです。

(ゲームパートを含むため、はじめは「ゲーム」と銘打っていましたが、ファシリテーションのスキルが必要とされ、ウォームアップからクールダウンまでセットとなるワークショップ型ため、今は「コミュニケーションツール」と呼んでいます。)

 

コミュニケーション改善、フェアな人間関係を構築 → 協働力・創造力が向上 → 組織が成果を生む + well-being実現

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「個と全を活かす」ためのフローの構図 © Aya Obayashi

 

コミュニケーションは人対人なので、複数の人間が集まったところ(グループ及びチーム内)で発生します。そもそもその集団は無形のもので、個性のちがう人々がいなければまったく成り立たないのであって、人は組織のために貢献はしても、個性を消したり、むやみに犠牲になるべきではありません。自分自身のまま、組織の中で活きなければ、組織もまた活かされないのです。

teamworkうまく血や酸素が巡れば細胞が活き、体全体が活発化するように、個を活かし、集団内の関係がうまくゆけば、決して個人では為しえない、無限の可能性を発揮できます。

同時に、「仲間に認められた」「成功に貢献できた」「達成できた」…など、個人レベルでも非常に大きな達成感、成長や喜びも得られるのです。(Cx3BOOSTER®を支える理論については、ガイドブック、SAI主催のワークショップや研修で一部をお伝えしています。)

 

Cx3BOOSTER®は、深いレベルではwell-being、コミュニケーションの改善もできるようにデザインされていますが、「人の個性を引き出す」「チームのポテンシャルを引き上げる」ために、目的によって効果が多様に変化するツールなので、協働的創造的コミュニケーションや共感力が必要なあらゆる場面で、力を発揮します。

そして、どのようなところでどう使用されるか、まだまだ未知の可能性を秘めていますので、ユーザーのみなさんとかかわりながら、新しい使用法、実用のアイデアを探し出していけたら幸いです。

 

自分がファシリテーターとして、理想のワークショップをしようと思うとき、絶対にあったら助かる、と思うのがこのCx3BOOSTER®です。今は、組織の中にいて、かつての私のようにコミュニケーションの問題に苦しみながらも、「なんとかしたい!」「私たちはこんなものではないはずだ」と強く思い、現状を変えようとされている方や、人のもつ力を信じていて、それを活かして人と一緒に何かをしたいと思っていらっしゃる方と繋がり、その目的のためのお手伝いをしたいと思うばかりです。

 

12. 注意事項

Cx3BOOSTER 10

広告での名称取扱い、Cx3BOOSTER®を使ったワークショップ、およびライセンスについて

 

Cx3BOOSTER®は、お使い頂く方の所属する組織内やご友人同士など、様々な場面で自由にお使い頂けます。

ただし、広告・告知により参加者を募る、クライアントに宣伝をするなどして、所属組織外および公に催しを行われる場合には、使用に規定を設けさせて頂いております。

 

・特定の目的を持つワークショップ、研修やセミナー(スタートアップ、新人研修、地域振興など)のプログラムの一部として、チームビルディングや創造力向上のための補助ツールとしてお使い頂くことについては、全く問題ありません。必要であれば広告文にも紹介を頂けます。

Cx3BOOSTER®をメインとしたワークショップ、研修やセミナー開催を目的とし、且つクライアントへの呼びかけおよび一般に公開する広告を伴うものについては、その催しの有料・無料に関わらず、広告での名称使用をお断りしております。

また、ライセンス販売を含むパートナー契約については、審査や約定の取り決めなどが必要になりますが、2016年12月現在、すべてSAI側からお願いする組織・個人さまにのみお話をさせて頂いております。ご了承ください。

以上は全て、well-beingを謳わせて頂いている以上、エンドユーザーに届くまでに、サービスの品質が損なわれてはならない、という考えからです。

人の心の健康を目指すに当たり、開発・販売・提供、全ての段階で、通常のサービス提供よりも大きな責任があると認識しています。本来であれば、well-being従事者は必ず専門の大学や訓練校で学び、場合により資格が厳しく管理され、必要であれば、レポートや観察により品質がチェックされるべきものであり、SAIでは最低限度その流れを汲み、品質保証に細心の注意を払っております。ご理解を頂けましたら幸いです。

 

ご質問、お問い合わせはフォームまたはfacebookページからお願いいたします。

 

*ページ内の製品写真はパイロット版のものです

 

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